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2023.09.06

家づくりコラム

安く家を建てるには?|方法や注意点を解説

こんにちは!シルバニアホームです。
家を建てるときには、予算やコストが気になるものですよね?
でも、安く家を建てるということは、品質やデザインを犠牲にすることではありません。
この記事では、安く家を建てる方法と注意点をわかりやすく解説します。
これから新築を考えている人、特に家族と快適に住むことを考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

 

安く家を建てる方法5選

 

安く家を建てる方法は何通りかあります。以下に、その主要な5つのメリットを紹介します。

 

家を安く建てる方法①:シンプルなデザインの外観にする

 

家の外観は見た目だけでなく、コストにも影響します。凹凸や曲線が多い複雑なデザインだと、材料や工事の費用が高くなります。そのため、シンプルな四角い形や平屋などのデザインを選ぶと費用を抑えることができます。
シンプルなデザインでも、色や素材の組み合わせや窓の配置などで個性を出すことができます。また、シンプルなデザインはメンテナンスもしやすく、長期的にもコストパフォーマンスが高いです。

 

安く家を建てる方法②:2階建てにする

 

家の床面積はコストに直結します。床面積を減らすことで費用を抑えることができますが、それでは狭く感じたり生活しにくかったりするかもしれません。そこでおすすめなのが2階建てです。
2階建てにすることで、同じ床面積でも基礎や屋根の面積が減ります。また、土地の面積も小さく済みます。これらはコストダウンにつながります。
ただし、3階建て以上にすると逆効果です。3階以上だと構造計算や耐震性などによりコストが上がります。

 

安く家を建てる方法③:シンプルな間取りにする

 

間取りもコストに影響します。部屋数や壁の面積が多いと、材料や工事の費用が高くなります。そのため、必要以上に部屋数を増やさないことが大切です。
例えば、子ども部屋は子どもが独立した後は使わなくなる可能性が高いです。その場合、無駄なスペースになってしまいます。そこで、可動式の間仕切りを使って、必要に応じて部屋の大きさや用途を変えられるようにすると良いでしょう。
また、和室や書斎などもコストがかかります。和室は柱や天井、床の間などの細かい部分が多く、書斎は広さや設備によって費用が変わります。これらの部屋は本当に必要かどうか考えてみましょう。

 

安く家を建てる方法④:水回りをまとめる

 

水回りとは、浴室やキッチン、トイレなど水を使う場所のことです。水回りは配管や設備の費用が高く、工事も複雑になります。そのため、水回りをバラバラに配置するとコストが上がります。
水回りを一ヶ所に集中させることで、配管の距離や数を減らすことができます。これはコストダウンにつながります。
ただし、水回りのグレードを上げるとコストが上がります。例えば、浴室はユニットバスよりもタイル張りの方が高くなります。また、キッチンやトイレも機能やデザインによって価格が変わります。予算に合わせて適切なグレードを選びましょう。

 

安く家を建てる方法⑤:空間を有効活用する

 

空間を有効活用することで、床面積を減らすことなく収納スペースや居住スペースを確保することができます。これはコストパフォーマンスの高い方法です。
例えば、屋根裏空間を収納スペースやロフトスペースとして利用することで、床面積を増やすことなく空間に余裕を持たせることができます。
また、階段下や吹き抜けなどの空きスペースも収納スペースやワークスペースとして活用することで、無駄なスペースを減らすことができます。

 

安く家を建てる際の注意点3選

 

安く家を建てる際に金額ばかりにこだわっていると、見落としがちな点がいくつかあります。
以下に、その主要な注意点を紹介します。

 

安く家を建てる際の注意点①:建築後のランニングコスト

 

家を建てる際には初期費用だけでなく、建築後にかかるランニングコストも考慮しなければなりません。ランニングコストとは光熱費やメンテナンス費などのことです。
安い家は気密性や断熱性が低い場合があります。
安い家は気密性や断熱性が低い場合があります。その結果、冬は寒くて暖房費がかさみ、夏は暑くて冷房費がかさみます。また、結露やカビなどの問題も発生しやすくなります。これらはランニングコストの増加や住み心地の低下につながります。
そこで、安く家を建てる際には、気密性や断熱性にも注意する必要があります。気密性や断熱性に優れた家は、快適な室温を保ちやすく、光熱費を節約できます。また、結露やカビの発生も防げます。
高性能な住宅は初期費用が高くなる可能性がありますが、長期的に見ればランニングコストの削減につながります。また、自然素材を用いた住宅では、木や土などの素材自体に断熱効果や調湿効果があります。自然素材を用いた住宅はシルバニアホームの得意分野ですので、ぜひご相談ください。

 

安く家を建てる際の注意点②:住み心地

 

安く家を建てる際には、住み心地も重要なポイントです。値段だけを気にして住み心地が悪く、後悔することがないようにしましょう。自分たちの理想や希望をしっかりと伝えることで、安くても住み心地の良い家を建てることができます。

 

安く家を建てる際の注意点③:時期

 

安く家を建てる際には、時期も考慮する必要があります。時期とは、家づくりを始めるタイミングや工事期間のことです。時期によっては、コストや品質に影響することがあります。
金利や、建築資材価格の変動が、家の価格に影響を与えます。

 

安く家を建てる際の工務店・ハウスメーカーの選び方

 

安く家を建てるには、工務店やハウスメーカーの選び方も重要です。工務店やハウスメーカーを選ぶ際には、信頼できる会社かどうか、自分たちの希望に応えてくれる会社かどうか、価格と品質のバランスが良い会社かどうかといったポイントに注意して、自分たちに合った工務店・ハウスメーカーを探しましょう。

 

まとめ

 

安く家を建てるには、シンプルなデザインの外観にする、2階建てにする、シンプルな間取りにするといった方法があります。
コストをカットする様々な方法がある一方で、一部の注意点も考慮する必要があります。
シルバニアホームでは、相模原・厚木・小田原・横浜で国産材100%、無垢材の注文住宅をご提案しています。
相模原・厚木・小田原・横浜でのお家づくりはシルバニアホームにお任せください!