ガウディとサグラダファミリア展

横浜展示場の佐野です。
8月終わりの日、ようやく念願の「ガウディとサグラダファミリア展」に行ってきました。
夕刻の時間帯に行ったのですが、混み合っていました。

サグラダファミリアはバルセロナの名所としてあまりにも有名すぎますが、
私は1978年に一度、訪れました。

その頃はまだあまり人に知れていなくて伽藍洞でした。
8本の塔に囲まれた場所は石切り場の様で、天を見上げると青い空が見えていたものです。

1976年の写真のそのままでした⁉

それでも8本の塔とそこに施されていた彫刻が素敵すぎて、石切り場の作業員さんに、
「完成したら見に来たいです、この教会はいつ完成するのですか？」
と尋ねたところ、
「90年経ってこの様だよ、あと100年以上、200年もかかるだろうよ、
君が生きている間は無理、無理！」
と返されたのです。

それが、今ではステンドグラスと沢山の彫刻に囲まれた素晴らしい会堂に仕上がっているそうです。
そしてきっと私が生きている間に完成形を見る事が出来るのでしょう。
希望が湧いてきます。

最後に記念のスーベニアを披露します！
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。