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強風・突風に耐えるポイントは?

強風時のポイントは窓の破損や瓦の滑落。耐風性能風速50m/秒に耐えるモノを使用する

イメージ住宅性能表示制度では、建物の強さを表す指標として耐風等級を示しています。グレードは2段階で、等級1は建築基準法を満たしたもの。そして等級2は、500年に一度発生する暴風(伊勢湾台風レベル)の1.2倍の力に対して倒壊、崩壊しないことと定めています。

もう少しわかりやすい数字で示すと、多くのハウスメーカーは風速30m/秒に耐えられる住宅構造を採用しています。しかし、この数字ではゲリラ豪雨などの局所的な暴風雨に耐えられません。現実的な数字として、住宅の耐風性能は50m/秒を採用したほうがよいと思います。
強風に襲われても安全な住まいにするには、屋根と窓の構造が大事なポイントです。一般的な取り付けの和瓦は、風速25~30m/秒で浮き上がり、場合によっては飛びはじめます。これを防ぐには、強風の影響を受けにくいフラット屋根を採用するといった方法もあります。そしてサッシには、「風速50m/秒」に対応するものを選べば、さらに安心です。