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2023.06.23

家づくりコラム

注文住宅とは?メリット・デメリットを解説

マイホームを持ちたいと思った時に、注文住宅にするか、建売住宅にするか悩みますよね。
そもそも両者の違いがはっきりわからないという方もいると思います。
今回は改めて注文住宅とはどのような家なのか、メリットとデメリットは何なのかお伝えします。

 

注文住宅とは

 

注文住宅とは、所有している土地、もしくはこれから購入する土地に、間取りやデザインを自由に設計できる家のことを指します。
それに対して建売住宅は、設計がすべて決められている土地付きの住宅のことです。そのためデザインなどにあまりこだわりがなく、土地付きの物件を安く購入したい方に向いていると言えるでしょう。

 

 

注文住宅の種類

注文住宅の中でも、フルオーダーとセミオーダーの2種類に分けられます。

 

フルオーダー

 

細かい部分まですべてお客様自身で決めることのできる住宅です。シルバニアホームでも「完全自由設計」プランとしてお取り扱いしています。
自由度合いは建築会社によって異なるので、確認するようにしましょう。

 

セミオーダー

 

間取りや使う材料など、ある程度決められた条件がある中で、それ以外の部分を自由にカスタマイズできる住宅のことです。 こちらも条件は建築会社によって異なるため、しっかり確認するようにしましょう。

 

注文住宅のメリット

 

自由度が高い

 

注文住宅の一番のメリットは、何と言っても自分の好みに合わせて自由に設計できるところです。
間取りやデザインに加えて、家づくりの材料選びや、窓やドアなどパーツの選定など、すべてオリジナルにすることができます。

 

家づくりの過程を自分の目で確認できる

 

建売住宅はすでに家が完成しているため、どのように建設しているのか見ることができません。建設前の場合もありますが、建築現場を見れることはほとんどないです。
注文住宅は契約後に建設がスタートするので、現場を見学することができます。家が完成するまでのプロセスはとてもワクワクしますよ!
施工漏れがないかなどを判断するのは難しいかもしれませんが、現場にいる職人は施主と話すことでより仕事に力が入りますし、お客様もどのような人は作っているのか見れるのは安心ですよね。

 

予算をかける場所を選べる

 

すべてにこだわりを持ちすぎるとその分金額も上がってしまう注文住宅。
ですが逆に言えばこだわりたい部分にたくさんお金をかけて、比較的そうでもない部分は安く抑える、といったことが可能です。そういった意味でも自由度が高いと言えます。

 

 

注文住宅のデメリット

 

打ち合わせに時間がかかる

 

自由に設計できるということは、それだけ打ち合わせにも時間がかかるということになります。
大変な工程ではありますが、その分心の底から納得できる家を建てるためにも打ち合わせを重ねることは非常に大切です。

 

予算が高くなる

 

すべてにこだわりを持ちすぎてしまうと、やはりそれだけ金額は高くなってしまいます。
事前に予算をしっかり決めておき、こだわる部分とそうでない部分で優先順位を決めておきましょう。
また建築条件のある土地は割安のため、費用を安く抑えたい方は検討してみても良いかもしれません。

 

完成するまで実物が見れない

 

建売住宅は実際に自分の目で確認してから購入できますが、注文住宅は完成するまでどんな家ができるかわかりません。
間取り図をよく確認し、プランナーとも打ち合わせで認識を合わせておきましょう。
失敗しない打ち合わせのコツは「失敗しない!注文住宅打ち合わせのコツ 注意点も解説」で紹介していますので、気になる方はご覧ください。

 

まとめ

 

いかがでしたか?注文住宅のメリットとデメリットを把握した上で、ご自身にぴったりの家づくりをしましょう。
シルバニアホームでは各展示場にてプランナーに直接ご相談いただくことが可能です。
事前来場予約もできますので、お気軽にお越しください!