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2023.06.22

家づくりコラム

適切な気密・断熱性の家

住宅を購入する際のポイントとしてよく取り上げられる断熱性能と気密性能。
しかし、どれほど断熱性や気密性が優れていると説明されても、住みはじめるまでその効果を体感することはできません。
そこで、どの程度の断熱性・気密性があるのかを事前に知ることができる指標として、
断熱性を示すUA値と、気密性を示すC値の基準が示されています。

 

適切なUA値・C値

 

断熱・気密性は高ければ高いほどよいというものではありません。
例えば、断熱・気密性能が高すぎると、地域によっては3月ごろから室内が暑くなり過ぎて、エアコンが必要になることもあります。
また、気密性能が高すぎると室内が乾燥しすぎたり、音が反響したりする現象が起こることもあります。
シルバニアホームでは、自然の風をお好みの方や全館空調を選択される方など、様々なご要望にお応えする家づくりが実現可能です。

 

 

UA値は、省エネルギー基準0.87W/㎡・K、ゼロエネルギー基準値0.6W/㎡・Kとされています。
シルバニアホームでは、自然派の方には0.6前後、全館空調の方には、0.3から0.6をお勧めしております。

 

 

 

C値について、シルバニアホームでは、自然派の方には2.0から3.0、全館空調の方には0.5から1.8くらいを提供しております。